相生晩茶×コロンビアカカオ

相生晩茶×コロンビアカカオ

素材

相生晩茶 – 湯浅茶園
コロンビアカカオ

BOX

Saudade – 相生晩茶 四景

購入

湯気にゆらぐ晩茶の香り。森の記憶を重ねた、やすらぎのひと粒。

感覚として残り続ける、相生晩茶

相生晩茶は、徳島県那賀町・相生地区で古くから飲まれてきた乳酸菌発酵茶です。
真夏に摘んだ茶葉を蒸して揉んだ後、木桶で漬け込み乳酸発酵させ、天日乾燥させるという珍しい製法の「後発酵茶」。酸味とまろやかさが広がる伝統茶です。

幼い頃から日常の中にあったこの晩茶の記憶は、JHOICEにとって「味」以前に「感覚」として残り続けていました。

守りながら 「挑戦する」 作りびと、湯浅茶園

湯浅茶園の湯浅さん。一度途絶えかけたこのお茶を、再び未来へ繋ぐために、役場を辞め、茶園を整え直し、伝統を受け継ぎながらも製法を一つずつ検証されています。

7〜8月、成熟した大きな茶葉だけを摘み、鉄釜で茹で、木桶で乳酸菌発酵させ、天日で乾かす。基本は伝統製法のまま。しかし、堆肥の変更、機械化の導入、発酵工程の再検証など、「変えるべきところ」をしっかり見極めて、手を入れていく。

受け継ぐことと、更新すること。
その両立を、思考と実践の両方で続けている人だと感じました。

畑に立ったとき、思い出した感覚

相生の畑に立つと、気温も、人の距離も、時間の流れも、どこか緩やかです。情報が過剰に飛び交う現代とは違い、必要以上のものが削ぎ落とされている。

地域のおばあに畑の隅で育てていた生姜を「持って帰り」と手渡される、その距離感。見返りを前提としないやりとり。幼い頃に感じていた空気と重なり、身体の奥に残っていた記憶が静かに浮かび上がりました。

相生晩茶の大きなリーフの形、手触り、香り。
それらは味覚以上に、この土地の景色や空気をそのまま写し取っているように思えます。

風景への入口

このひと粒をきっかけに、その向こうにある土地や人、時間の流れに想いを巡らせてもらえたらと思っています。

味わいの奥に残る、発酵の丸みと静かな余韻。それが、相生という場所への小さな入口になれば。

いつか実際に訪れ、同じ空気を吸い、同じ晩茶を飲んでほしい。そんな願いを込めて、このひと粒を届けます。

Products

Saudade – 相生晩茶 四景

四つのショコラが運ぶ、茶香る記憶。
相生晩茶は、JHOICE 丈池の幼き日の記憶そのもの。祖母が毎朝、大きなやかんで炊き上げた晩茶。家の中にたちのぼる香りと、庭から差し込む夏の光。その一杯は、日常の中にあった温もりであり、家族の息づかいでした。
故郷を離れ、久しぶりにその味を口にした瞬間−−
祖母の声、風の匂い、汗ばむ手の感触まで、一気に胸の奥へと押し寄せた。もう戻らないけれど、確かにそこにあった時間。
その切なさと温かさを「Saudade」という一言に託し、四つのショコラに閉じ込めました。

含まれるショコラ

・相生晩茶×コロンビアカカオ

・相生晩茶×焼きみかん

・相生晩茶×柚香×キャラメル

・相生晩茶×椎茸×ウイスキー

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